退職時に注意すること

退職とは

退職という言葉には、長年勤めたお父さんへご苦労様という響きがある一方で、現代の社会事情を顧みますと、雇い主側の都合による解雇や、過酷な勤労事情などからやむを得ず辞めることになったケースというのも頭に浮かびます。


本来、退職とはどのような意味でしょうか。


退職とは、就業者がその職を退いて、雇用の契約を解除することをいいます。
退職のほかにも、退社や離職、辞職などと表現することもあり、女性が結婚を理由に退職する場合には、寿退社、または寿退職などと表現されることもあります。
ひと言で退職といっても、その理由はさまざまで、就業者側の一身上の都合によるものもあれば、雇い主から一方的に雇用契約を解除される場合もあります。
就業者側の事情による場合でしたら、口頭でその旨を伝えるか、または退職願を提出します。


法律上ですと退職を申し出た日から計算して14日後に雇用契約が解除されることになっていますが、中にはそれ以外のケースもあり、申し出た当日に合意を得られれば、即日の解除も可能です。
雇い主の都合で解除が申し渡される場合というのには、就業規則に違反したことによる解雇、法令違反をしたことによる懲戒解雇、経営上の人員整理などがあります。
通常は解雇する旨を少なくとも30日前に伝えるか、30日分以上の賃金に値する手当を支払わなくてはいけません。


しかしながら例外もあります。


天災や事変等、やむを得ない事情による解雇の場合、または就業者側の責による解雇の場合には、解雇予告や賃金の支払義務がなくなるケースがあります。

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